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「自動車王」も愛用したボール ウォッチが自社製品の時間精度の新基準を制定! ブランドのルーツと高精度へのこだわりとは

「自動車王」も愛用したボール ウォッチが自社製品の時間精度の新基準を制定! ブランドのルーツと高精度へのこだわりとは

ボール ウォッチが、自社製品の性能を表す指標として「BALLオフィシャルスタンダード」 を新たに制定。C.O.S.C.認定クロノメーターの基準を超える厳格な指標は、創業以来脈々と受け継ぐ優れた精度と信頼性の追究を形にしたものです。
●高精度な懐中時計で、人々の時間の概念を一変させた創業者ウェブ・C.ボール
 130年を超えるボール ウォッチの歴史。そのルーツは創業者ウェブ・C.ボールが湖岸サザンミシガン鉄道の監督検査官に任命された1891年7月まで遡ります。
 当時著しい発展を遂げていたアメリカの鉄道産業ですが、隆盛の一方で不幸な鉄道事故も多発していました。そんな中、1891年4月に起きた列車同士の衝突事故の検査官に抜擢されたのが、当時高精度な懐中時計を販売していたウェブ・C.ボール。
 彼はこの事故の原因が、機関士が持っていた時計の遅れとずさんな時間管理にあったことをつきとめ、さらにはこの調査結果を踏まえて鉄道標準時計の基準と時計検査システムとを制定。
 自らも“ボール ウォッチ・カンパニー”を設立し、鉄道員たちに正確な時間概念を提供するために力を尽くしました。

 彼が定めた鉄道標準時計の基準やシステムは、鉄道の安全確保にとどまらず、市民の間にも大きな影響を及ぼしましたが、そのひとつが懐中時計のムーブメント。
 当時の懐中時計には粗悪品も少なくないなか、ボール ウォッチではサイズや石数、脱進機、等時性、耐久性について厳格な基準を定めた“ボール・スタンダード”を提唱。確かな品質の懐中時計が普及したことで、人々の時間の概念が大きく変わっていくこととなるのです。
 こうしたボール ウォッチのスーパーコピー時計 激安 代引きに信頼を寄せ、愛用していたユーザーのひとりが、1908年に自動車“T型フォード”を発明した自動車王ヘンリー・フォード。
 世界累計1500万台を売り上げた画期的な自動車は人々の移動を変え、さらには産業・経済をも大きく変えて行くことになります。
 正確無比な性能で偉大な発明を支えた手巻き式懐中時計は、現在もフォードの故郷、ミシガン州ディアボーンにある「フォード博物館」にて大切に保管されています。
●C.O.S.C.認定を超える高精度を定めた独自基準に、イノベーションへの思いを宿す
 自社製品に厳格な基準を定めることで高い精度と信頼性を獲得し、世界を変える偉大な発明にインスピレーションを与えたウェブ・C.ボールですが、彼の哲学は現在のボール ウォッチにも脈々と受け継がれています。

 これを形にするものとして、ボール ウォッチではこの11月より、「スイス公認クロノメーター検定協会 (C.O.S.C.)」を上回る新しい精度基準として「BALL オフィシャルスタンダード」を独自に制定。
 C.O.S.C.による認定では、時間精度に関しては日差 -4秒~+6秒、2cm以下のムーブメントは -5秒~+8秒と定められていますが、ボール ウォッチの新基準では日差 -2秒〜+4秒と、さらに厳格に設定されています。
 現行モデルでこの基準を満たすものは「エンジニア III アウトライアー」(44万円、消費税込)「エンジニア M エンドゥランス(49万5000円、同)の2本で、今後多くのモデルにおいてこの基準が採用される予定とのこと。
 優れた時間精度の追求は、創業者ウェブ・C.ボールのイノベーションへの思いを正しく継承するもの、ボール ウォッチの今後の展開からはますます目が離せそうにありません。
■ボール ウォッチ エンジニア III アウトライアー
品番:DG9000B-S1CJ-BK
価格(消費税込):44万円
ケース径:40mm
ケース、バンド:904Lステンレススティール
ムーブメント:自動巻 BALL自社製キャリバー RRM7337-C(スイスC.O.S.C.認定クロノメーター、日差精度-2秒~+4秒保証)
風防:反射防止処理済みサファイアガラス
防水性能:200m防水
耐磁性:80,000A/m(ミューメタル製インナーケース採用)
耐衝撃性:5,000Gs
■ボールウォッチ エンジニア M エンドゥランス
品番:NM9032C-S3CJ-BK
価格(消費税込):49万5000円
ムーブメント:自動巻 BALL自社製キャリバー RR7309-CS(スイスC.O.S.C認定クロノメーター、日差精度-2秒~+4秒保証)
駆動時間:パワーリザーブ約80時間
防水性:100m防水
耐磁性:2,500ガウス(約200,000A/m)